
ガラージュオーハシのこだわり
ガラージュオーハシの目標
「購入時同等またはそれ以上」の品質をご提供すること
それは仕上がり具合に止まらず、時間経過にも劣化しない品質を提供することです。
当社はそのような品質をご提供するためにも、作業員の技能・水準はもちろんですが、イタリア製フレーム修正機をはじめとした信頼性の高い設備を導入し、さらに世界的に評価の高い外資系塗料(アクサルタ社)を使用しています。

その1.アクサルタ社の塗料を使用
アクサルタ社(旧デュポン社)はグローバルNo.1の自動車補修塗料メーカーです。
常に最新テクノロジーを駆使し、品質・生産性・環境対応すべてを満たした製品の開発、販売を行っています。アクサルタコーティングシステムズは、お客様のご要望や状況に応じた最適な製品システム・サービスを提供いたします。

その2.イタリア製の塗装ブースを使用
上下圧送式塗装ブース内は、フィルターでろ過されたきれいな空気が常にブース内を循環していてチリやホコリのない環境の中で塗装をすることが可能です。また、塗装ブース内で60℃~80℃の温風による乾燥も行い高品質な仕上がりをご提供しております。
その3.フレーム修正機による修正作業
10tタワー2基による強力なパワーの油圧装置を使い、ダメージを受けたフレームを前後左右、上下に引いたり押したりしながら修復します。あらゆる車種の車両損傷を正確に復元します。安全で安心できる復元が可能です。

その4.アルミ専用のスタッド溶接機
アルミパネルは、スチールパネルに比べてはるかに難易度が高く卓越した技術と設備が必要です。ガラージュオーハシでは、スチールボディはもちろん、アルミパネルのボディ修復も可能な溶接機を設置しております。
その5.安心のフラット式キャリアカーを使用
フルフラット式キャリアカーですので、車高の低いお車や、自走不可のお車でも、安心安全に搬送が可能です。

その6.アクサルタ社製測色機を導入
アクサルタ社製測色機「アクワイヤーⅡ」を導入したことにより、高度な調色テクニックが必要とされる特殊カラーもコンピュータ解析によるデータ化を元に完璧な色合わせができるようになりました。
アクワイヤーⅡ 測色作業時の8ステップ
人と機械、それぞれの優れた部分を活用するハイブリットカラーマッチングシステム
- Step1.
- キャリブレーション(基準値の較正)実施
キャリブレーションは、測色作業前に必ず行うこととし、作業環境の大きな変化(気温/湿度)が生じた場合も、適宜実行します。 - Step2.
- 測色測定位置の確認
測色対象物(カラーパネル)表面が平らで、塗装修理適所に近い位置を選択します。 - Step3.
- 測色作業環境の確認
直接日光の当たらない、日陰で測色作業を行います。
(気温/湿度が大きく変化した場合はキャリブレーションを再度実施します) - Step4.
- 表面の汚れ除去
測色を正確に行うため、測色対象物(カラーパネル)表面の汚れ、キズ等を微粒子コンパウンドで除去し、艶を再現します。 - Step5.
- 測色作業の実施
選択した測色位置付近の3箇所で、それぞれ1回づつ測色します。
(アクワイヤーⅡ本体には、合計3回の平均値が保存されます) - Step6.
- 測色データからの配合検索
1.アクワイヤーⅡ本体をパソコンに接続し、保存された測色データをパソコン内に取り込みます。
2.カーメーカー・カラーコード・塗装タイプ等の検索条件を入力し、検索を開始します。
3.検索結果一覧から配合を選択します。 - Step7.
- カラーサンプルのスプレーパネル作成
1.選択した配合のスプレーパネルを作成します。
2.測色対象物と色合いを比較し微調整を行います。